
犬や猫を始めとしたペットたちは、人間の数倍のスピードで歳を重ねています。見た目には大きな変化がなくても、いつの間にか無理が利かなくなり、足腰も弱ってくるのです。飼い主さんは、ペットたちが歳を取ってからも快適に過ごせるようにケアしてあげましょう。
一般的には犬も猫も7歳前後からシニアの仲間入りです。ただし、老化には個体差がありますので一概には言い切れません。飼い主さんはペットの様子をよく見て、老化に気付いてあげましょう。
私たちがいつかは年老いるのと同じように、ペットたちも必ず歳を取ります。歳を取ったときに、適切な対処をしてあげられるように、以下のポイントを押さえておきましょう。
バリアフリーを意識
犬や猫も、歳を取れば体がうまく動かせなくなり、移動するのも大変になってきます。ちょっとしたグッズなどを導入して、生活の中でストレスを感じることのないようにしてあげましょう。
病気の知識を身に付ける
人間と同じように、高齢のペットには特有の病気があります。また、体調も日によって大きく変化したりするため、正しい知識を身に付けておくことがペットの健康維持につながります。
専門家の協力を得る
一緒に過ごしている家族でも、ペットの体調を完全に把握することは難しいものです。かかりつけの動物病院を決めて定期的な健康診断などを行いましょう。
ずっと一緒に過ごしてきた大切なペットには、歳を取ってからのケアもしっかりしてあげたいものですよね。少しずつ無理が利かなくなってきているペットがストレスを感じることがないように、飼い主さんは下記のようなケアを心掛けてあげましょう。
犬の場合、基本的に排泄の場所は習慣で決まっています。たとえ室内で暮らしていても、排泄は外でしている場合もあります。しかし、高齢になって歩行が困難になると排泄が難しくなります。室内でのトイレ場所を確保して、しっかりしつけてあげましょう。
去勢手術によって、外での排泄を抑制することができます。逆に去勢をしていないと、室内にいても家具などに排尿してしまうことがあります。歳を取ると性ホルモンが関連する病気にもかかりやすくなるため、去勢手術はしておいた方が良いでしょう。