知っておくべき犬・猫の病気
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知っておきましょう!ペットの病気

大切な家族の一員であるペット。いつも元気なように見えますが、彼らも人間と同じように病気に苦しむことがあるのです。しかし、人間のように言葉で伝えることができないため、彼らの発する「サイン」に気付かない飼い主さんも……。「ペットの健康チェックシート」で不安を感じた飼い主さんを始め、大切なペットの健康を気遣う飼い主さんは、彼らの病気とその症状について知っておきましょう!
呼吸器系
| 横隔膜ヘルニア |
- 犬
- 事故などによる衝撃によって、胸腔と腹腔を分ける横隔膜が裂けて臓器が胸の内部まで入っている状態です。軽い症状の場合は何も変化が見られないときもありますが、重度だとチアノーゼやショックなどの症状が現れます。
- 猫
- 外傷性なら、しばらくはっきりした症状を示さないため気付かないケースがありますが、横隔膜の損傷が大きい場合は、受傷直後からチアノーゼやショックなどの症状が現れます。
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| 肺炎 |
- 犬
- 激しい咳や、苦しげな呼吸音などが症状として現れます。また、症状が進むと呼吸困難や発熱を起こす場合もあります。ジステンパーウイルスやパラインフルエンザウイルスなどの感染が原因になっても起こります。
- 猫
- 激しい咳や発熱、食欲不振、元気消失、苦しげな呼吸などに伴う体力減退などが見られます。口呼吸をしているようなら要注意です。進行すると呼吸困難をも引き起こして死に至ることもあります。
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消化器系
| 胃捻転 |
- 犬
- 特に大型犬によく見られる病気で、嘔吐や元気消失、虚脱といった症状が現れます。処置が遅れてしまうと、ショック状態に陥り死に至ることもあります。
- 猫
- 腹部にガスが溜まり、激しい腹痛や脱水症状を起こします。お腹が膨れて元気がなくなった場合は注意が必要です。放置すると数時間で死亡してしまいます。
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| 胃潰瘍 |
- 犬
- 元気消失や食欲低下、嘔吐などの症状が現れ、悪化すると吐血することもあります。大型犬や超大型犬に起こりやすく、遺伝的要因も考えられています。
- 猫
- 下痢が主な症状ですが、胃や小腸の炎症がある場合は嘔吐を伴う症状も現れます。
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感染症
| フィラリア症 |
- 犬
- 蚊を媒介して心臓や大静脈の中に細い線虫が寄生し、血液の流れを阻害する病気です。心臓の働きを著しく弱め、物が詰まったような咳をしたり、呼吸が荒くなって運動を嫌がったり、血尿をしたりという症状が現れます。
- 猫
- 犬の血を吸った蚊を媒介して感染します。喉に何か詰まったような動作をしたり、元気がなくなったり、突然吐いてしまったり。また、突然死を起こすこともあります。
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その他
| 肥満 |
- 犬
- 体脂肪が基準より過剰についた状態で、さまざまな病気の原因となります。通常適性体重の15%を超えると、減量の必要が出てきます。原因としては過食や運動不足、ホルモン異常、遺伝などが考えられます。
- 猫
- 主に避妊手術などによるホルモンの崩れによって発生し、雌の避妊後より雄の去勢後の方が肥満になる傾向があります。また、病気によって肥満が進むこともあり、これがさらなる病気を引き起こす原因になります。
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